JET出発前オリエンテーションに参加 (メルボルン)〔7月2日〕、(アデレード)〔7月7日〕、(シドニー※オンライン)〔7月9日〕、(メルボルン※オンライン)〔7月11日〕、(パース)〔7月22日〕

オーストラリア各地で JET Programme Pre-Departure Orientationが開催されました。冒頭で総領事館等の担当者から新規JET参加者に対し祝福の言葉が贈られるとともに、新規JET参加者の日本での活躍を期待する旨が述べられました。その後にJETプログラムコーディネーターから、日本への渡航に関する注意事項等について説明がなされました。クレアシドニー事務所からは、JETプログラムにおけるクレアの関わり、任用中のJET 参加者に対すクレアが提供するサポート、最近のコロナ状況等について説明しました。

また、各総領事館等管轄内のJETAA支部メンバーからは、日豪の教育制度の違いや授業を進める上での留意事項、日本の職場に特有の文化等、仕事に関する内容に加え、ごみの分別や銀行口座の開設など日本での生活に関する情報の提供・助言等がなされました。新規JET 参加者は日本への渡航を心待ちにしている様子で、積極的に質疑応答に参加していました。

在メルボルン総領事館管内からは16名、在シドニー総領事館管内からは12名、在パース総領事館管内からは5名の新規JET参加者が予定されています。参加者の皆様には、日本について見聞を深めるだけでなく、日本での経験を通じてオーストラリアについても気づきを得たり理解を深めたりしつつ、日豪の交流に貢献することを期待しています。

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