６月７日、埼玉県庁と埼玉県物産観光協会の方々が当事務所を訪れ、オーストラリアにおける埼玉県の今後のプロモーション活動に関する意見・情報交換を行いました。一団は６月５日からオーストラリア入りし、シドニー、メルボルン及びゴールドコーストの各都市を回り、地元産品やインバウンド観光のPR、市場調査等の合間に当事務所に訪問しました。
訪日外国人観光客の増加を背景に、埼玉県と県物産協会は、食のほか、特に伝統工芸、アニメ、2019年ラグビーワールドカップをコンテンツに海外プロモーションを進めており、オーストラリアは有望な市場の１つとして積極的な販路開拓を行っています。また、秩父や長瀞は東京から気軽に足を運べる温泉宿として、立地を生かしたPRをしていきたいとのことでした。
今年11月13日には、シドニーで飲食店・商社関係者向けに商談会と県産品を使ったコース料理を提供するイベントを企画中で、当事務所に支援を依頼されました。その後、後援名後の相談をいただくなど、引き続きイベントの成功に向けて多面的な支援を行ってまいります。
