ワールドマスターズゲームズ2021関西組織委員会活動支援(10月9日)

10月9日(水)、公益財団法人ワールドマスターズゲームズ(WMG)2021関西組織委員会誘客部の高橋徹副部長らが、クレアシドニー事務所を訪問しました。WMG2021関西組織委員会は、クレアシドニー事務所訪問に先立ち、アデレードで開催されたオーストラリアンマスターズゲームズに10月3日から6日まで出展し、また、オーストラリア国内のスポーツ関係機関等を訪問し、WMG2021関西のプロモーションを行いました。

同委員会は、昨年10月にも当事務所を訪れ、WMG2021関西への参加者の確保についての協力を依頼された経緯があります。クレアシドニー事務所は、これまで、オーストラリア及びニュージーランドで開催される各種イベント等において、WMG2021関西のプロモーションを支援してきました。

国際スポーツ競技大会を通じた交流は、日本とオーストラリア及びニュージーランドの間の姉妹都市交流に資するものでありますことから、本年9月19日と20日にパースで開催されたオーストラリア姉妹都市協会フォーラム2019で、クレアシドニー事務所長が、日本で開催されたラグビーワールドカップ2019日本大会や、今後日本で開催される2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会、そして、WMG2021関西の3つの大規模国際スポーツ競技大会について、姉妹都市交流促進の観点からプレゼンテーションを行いました。そのプレゼンテーションを聞いたニューサウスウェールズ州ブラックタウン市のブラックタウンラグビーユニオンフットボールクラブの関係者がWMG2021関西への出場に強い関心を示したことをきっかけに、同クラブのDuke Wolfgramm氏に、WMG2021関西組織委員会とのミーティングの場にお越しいただきました。そして、今後の参加申込スケジュールや会場、交通手段などの詳細を高橋副部長から説明していただきました。

クレアシドニー事務所は、WMG2021関西組織委員会一行が、オーストラリア滞在中に訪問すべきキャンベラやメルボルン、シドニーの関係機関について助言を行うとともに、アポイントメント取得を行いました。

クレアシドニー事務所は、今後もオーストラリア及びニュージーランドと日本の自治体のスポーツを通じた交流促進の取り組みを支援していきます。

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