オーストラリアでは日本食の新たなキーワードのひとつとして知名度が上がってきているゆずですが、高知県はゆず生産量が日本一であり、国内シェアの半分を占めています。高知ゆずの更なる販路拡大のための賞味会が、今年２月のメルボルンに引き続きシドニーで開催されました。会場は和久田哲也氏がオーナー・シェフをつとめる世界屈指のレストランTETSUYA’S。名だたるレストランのオーナー、シェフ、マスコミ関係者約40名が招かれました。ゆず独特のアロマと、和久田氏の技があいまって芸術的な作品に仕立てられた料理の数々が、招待客をうならせました。
高知ゆずの風味に感銘し、早速高知ゆずを料理の中で試してみたいと話しをしていたレストランシェフもいました。
今回の賞味会をきっかけに、オーストラリアでの更なるムーブメントが期待されます。
