愛知県とビクトリア州友好提携35周年記念事業の活動支援(8月22日~25日)

8月24日と25日、森岡仙太愛知県副知事、杉浦孝成副議長及び高島忠義愛知県立大学学長をはじめとする公式代表団がビクトリア州のデソウ総督、アンドリュース首相への表敬訪問を実施したほか、高等教育機関へ訪問しました。これに先立つ8月22日には、副知事及び知事部局職員がシドニー入りされたため、当事務所において、オーストラリアの概要及びシドニーの現況についてご案内をしました。
8月24日には、ビクトリア州主催の姉妹都市の意義や対日貿易や投資を考えるフォーラムとパネルディスカッションが行われ、クレアシドニー事務所所長からはオーストラリアと日本の姉妹都市関係についてのプレゼンテーションを行いました。このほか、日本とビクトリア州とのビジネス交流の強化について、食品・農業・ライフサイエンス・観光などの分野別セッションも含め開催されるなど、愛知県・ビクトリア州の友好提携35周年を記念する事業が多様な主体により繰り広げられました。
2日目最終日には、県主催レセプション「フレンズ オブ アイチ」が催され、多くの記念事業関係者が集いました。レセプションでは、愛知県立大学とスインバン大学及びディーキン大学との姉妹提携が調印され、また、終了時には、ビクトリア州政府カニーン駐日代表から「友好をさらに深め、家族として継続的な対話を!」とあいさつがあるなど、会場を埋め尽くした参加者が、35年にわたる友好関係の深まりと今後の更なる親交を、互いに確かめ合いました。
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