6月1日、バーウッド市との間で勉強会を開催しました。同市との勉強会は、2024年から毎年開催しており、今回で3回目となります。
クレアシドニー事務所からは、まず、当事務所の所長補佐の派遣元の1つである山梨県北杜市で実施されている高校生と地域事業者が協働して特産品の開発に取り組む事業を説明したところ、バーウッド市からは、参加する事業者の決め方などについて、ご質問をいただきました。続いて、地域の知名度やブランド力の向上、行政施策のわかりやすい発信などの役割を担っている日本の自治体のキャラクター、いわゆる「ゆるキャラ」について、参加した所長補佐それぞれの派遣元のキャラクターを中心に紹介したところ、バーウッド市からは、キャラクターのデザインの募集方法や選定方法などについての質問が寄せられました。

バーウッド市からは、同市はシドニー中心部から電車で15分程度と利便性が高く、現在約4.5万人の人口が今後10年で倍増する見込みであること、2032年には市内に地下鉄の新駅が整備される予定であることなども踏まえ、将来の人口増を見据えた高密度な都市開発と公共空間の整備を進めていることが紹介されました。具体的には、例えば、芸術・文化の拠点となる新たな文化施設の整備、パブリックアートの展示や夜間経済の推進による賑わい創出などの取組について説明がありました。また、まちづくりに住民の意見を反映させるため、地域住民で構成される諮問委員会の設置やオンラインでの意見募集などを通じて、幅広く住民の意見を収集していることも紹介されました。

ひとしきり意見交換を行った後は、バーウッド市の皆様のご案内の下、パブリックアートを活用した公共空間整備や夜間経済の推進に向けた取組現場を視察しました。市内の多くの箇所で開発や整備が進められており、進行中のまちづくりの様子を確認することができました。
貴重な学びの機会をご提供いただいたバーウッド市の皆様に心から感謝申し上げます。









WA州の州都パースから車で約3時間かけて来場された方も複数いらっしゃるなど、日本への関心の高さがうかがえたほか、イベント終了後のランタンフェスティバルでは、日本国旗や桜が描かれたランタンが川面を彩り、当地における日本への親しみの深さを感じることができました。

















