川崎市・ウーロンゴン市姉妹都市交流事業への出席(8月18日)

ニューサウスウェールズ州ウーロンゴン市の招待を受け、第25回川崎ジュニア文化交流式典及び大賞受賞作品贈呈式に出席しました。この事業は、川崎信用金庫が地域貢献の一環として全面的に支援を行っており、川崎市の姉妹都市であるウーロンゴン市へ作文・絵画のコンクールの大賞受賞者の小学5・6年生を国際交流友好親善大使として派遣することで、次世代を担う子どもたちの国際感覚の醸成を図ることを目的として毎年実施されています。今年度のコンクールは、5,519点と過去最高の応募があり、その中から才能溢れる4名の子どもたちが大賞に選ばれました。

式典では、小学生からウーロンゴン市へ受賞作品の贈呈、現地の学生から日本語で歓迎の挨拶が述べられたほか、第25回を記念して制作された川崎市長のメッセージ動画が上映されました。贈呈された作品は、これまでの受賞作品とともに、市庁舎内に展示されるとのことです。

今年度は、事業開始から25周年を迎え、これまでに派遣された小学生は100名に上り、今後も両市の友好的な関係増進の一翼を担うことが期待されます。

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