| 2010年3月6、7日の両日、シドニー近郊のオリンピックパークにおいて開催された「Travel
Expo 2010」に出展し、各自治体から提供を受けたパンフレットやDVD、ポスターやビニール袋等を活用して、観光地としてのPR活動を実施しました。
世界各地の政府観光局や旅行代理店が合計で120程度のブースを立ち上げている中で、当事務所は日本政府観光局(JNTO)や民間旅行代理店などと連携して日本エリアを設け、各出展者が一体となって有機的に観光地としての日本を紹介しました。同エリア内には石川県が単独でブースを出展されていました。会場が昨年までと比べて郊外に移動したにもかかわらず、主催者によると昨年度とほぼ同数の13,000人が来場したとのことです。来場者層は一般の旅行に興味のある方々や旅行業界の方など様々でしたが、入場料を支払って入場されておりどの方も熱心かつ興味深く我々の説明を聞いておられました。
ブース来訪者からの具体的かつ専門的な質問にも、皆様からお寄せいただいた各自治体のPRポイントを活用して丁寧に対応でき、来訪者には一定の評価をいただけたと感じています。 展示の様子や配布状況などについて詳細をまとめましたので以下のとおりご報告します。
【各自治体からの資料提供について】
昨年12月、当事務所から当協会各支部あてに提供資料を募集したところ、67自治体(21都県含む)からパンフレットやDVD、ポスター等の提供をいただきました。
【対応した当事務所職員の感想やブース来訪者の質問内容について】
会場にて実際に来訪者と直接応対した当事務所職員の感想、また来訪者の質問やコメントについて以下のとおりご報告します。今後のパンフレット作成する際の、また各自治体において同様の観光プロモーション活動をなさる際のご参考になれば幸いです。
対応した職員の感想(パンフレット・掲載事項について)
○ 伝統的な建築物や民芸品の写真、着物や花火など見栄えのする写真が表紙に載っているパンフレットに人気が集まった。(熱海市、福岡県など)。
○ ローマ字で都市名が大きく記されているパンフレットに人気があった。(和歌山県など)
○ 単色の背景に文字プラスシンプルな図柄のパンフはあまり人気がなかった。
○ 日本語のみの表記で英語表記がないパンフレットは手にとってもらえなかった。
○ 都心からのアクセス方法(豪州から直行便が到着する東京や大阪からの新幹線や路線図)が掲載されていると説明しやすく、また来訪者にとっても場所がイメージでき有益と思われる。(真鶴町、奈良県など)
○ 紙箱に入れている形状の地図について、一見すると中身がわからないために興味をそそっていたようであった(大淀町)。
表紙については、海外配布用のパンフレットの表紙には満開の桜や歴史的建造物といった日本を想起させるような写真を掲載するとうまく目をひくことができるのではないかと思われました。 また、当地で配布するパンフレットやポスターに英語表記は不可欠であると感じました。
訪日経験のあるブース来訪者が訪れた都市について
東京、名古屋、大阪、京都、奈良、広島、高山、長崎 など
何度も訪日経験のある旅慣れた方からは、次回は大都市から離れた地方都市を訪れたいので紹介して欲しいとの要望がありました。
来訪者が興味を示していたアクティビティ・コンテンツについて
○ 桜、祭り、温泉、スキー
○ 織物や鍛冶などの伝統工芸の製造過程を見学したい、実際に体験したい。
○ 日本料理を自分で作ってみたい。
その他来訪者から尋ねられた質問
○ ストップオーバーで日本に短期間(2,3日)滞在する場合の過ごし方について
○ 学生の修学旅行先としてふさわしい訪問先について
○ 有名な国立公園へのアクセスについて
○ 山道を歩いて自然に触れたいのでウォーキングルートについて。
○ 東京はじめ主要都市からの経路、所要時間はどの程度か
○ 桜、富士山、温泉につかっているサル(これらは日本のイメージとして強いようです)はどこで、いつ頃見られるのか。
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